MP3をWAVに、WAVをMP3に、両方向を1つのツールで。編集用に整えたいときはWAVへ、送りたいときはMP3へ。変換はブラウザ内で完結し、アップロードは行われません。
できること
この2つのフォーマットは正反対の理由で存在します。WAVは録音されたサンプルをすべてそのまま保存する形式で、エディタやDAW、サンプラーが編集の元にしたい形です。MP3は人の耳にほぼ聴こえない部分を捨てて元の10分の1ほどのサイズに収める形式で、メール、メッセージアプリ、スマホ、ウェブサイトなど、ファイルを運ぶ必要があるときに向いています。
この2つを変換するのは本来たった数行の処理ですが、よくあるやり方はサービスにアップロードして順番待ちをし、ダウンロードし直し、数本試しただけで1日の上限に達するというものです。それを強いる技術的な理由はどこにもありません。ブラウザにはすでに完全な音声デコーダーが入っていて、このページはそれを使うだけです。
はっきりさせておきたい点が1つあります。MP3をWAVに変換しても音質は元に戻りません。MP3のエンコード時に捨てられた情報はもう存在せず、得られるWAVはそのMP3の音をそのまま写し取ったもので、サイズだけ10倍になります。これが有効なのは、これ以上編集で劣化させたくない可逆な作業用ファイルが欲しいときであって、圧縮を取り消す手段ではありません。

使い方
ファイルを1つ入れて、1つ出す。待ち時間はありません。
MP3、WAV、FLAC、M4A、AAC、OGG、または動画ファイル。端末上でデコードされ、アップロードの工程自体がありません。
ロスレスならWAV、圧縮するなら128〜320kbpsのMP3。サンプルレートの変更や、サイズを半分にするモノラル化も選べます。
気になれば先に再生して確認できます。ダウンロードされるのは普通のファイルで、透かしや切り詰めは一切ありません。
得られるもの
MP3をWAVに、WAVをMP3に、別のツールを探し回る必要はありません。FLAC、M4A、AAC、OGG、動画ファイルも同じ入力欄から読み込めます。
送り先が音質を気にするなら320kbps、サイズが制約になるなら128kbps。ファイルサイズの差はおよそ2.5対1です。
動画用なら48kHz、音楽なら44.1kHz、音声なら22.05kHz。モノラル化すればサイズはさらに半分になり、ボイス録音ならそれが正解なことが多いです。
変換はこのタブの中だけで起こります。つまり回線が遅くても動き、他人に渡したくないファイルでも扱え、何回続けて実行しても構いません。
使う人
エディタやサンプラーの中にはMP3をそもそも受け付けない、あるいはうまく扱えないものがあります。WAVなら必ず動きます。
10分のWAVはメールを通りません。同じ音声を192kbpsにすれば通ります。
動画のタイムラインは48kHzを前提にしています。先に変換しておけば、編集ソフトが黙って行うリサンプリングを避けられます。
配信代行、オンデマンド印刷、電話システム、ゲームエンジン——それぞれ独自の要件を持っています。
手元の音源が元々圧縮済みでも、後工程がロスレス入力を求めるなら必要になります。
ボイスメモをモノラル22kHzのMP3にすれば容量はごくわずかになり、音声用途なら聴感上の差もほぼありません。
よくある質問
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